このように情報技術(IT:Information Technology)の環境が整いつつあるなかで、営業や財務会計などの業務とITを結びつけ、生産性を向上させるためには、各個人(エンドユーザ)の情報活用能力を高めることが重要となります。
一般に、情報技術というと、コンピュータの難しい理論もしくは操作技術をイメージする傾向がまだまだ強く、パソコンの操作を学習する場合も、「パソコンを習うこと」自体が目的化して、「道具として活用する」ことを忘れ、その結果応用力が乏しくなりがちです。
しかし、実際にエンドユーザとしてパソコンを使用する場合−もちろんパソコンの働きやその構造等についての最低限の知識は必要となりますが−、情報機器にどのような情報を与え、どのように処理し、どのように結果を利用するかを最終的に判断するのは人間であり、「情報活用能力」−情報を読み、書き、プレゼンテーションし、応用する能力をエンドユーザがどれだけ身につけているかが、重要なポイントとなります。
ビジネスコンピューティング検定試験は、単にパソコンの操作技術だけではなく、この「情報活用能力」を身につけるには、最適の試験と言えます。